2014年10月2日木曜日

再現!漫画メシ!その② 華麗なる食卓「チキンカレー」

 どうも、好きなスパイスは断然シナモンのaokiです。
親の影響で美味しんぼにクッキングパパなど料理漫画はいろいろと読んできたものですが、およそ全50巻にも渡ってカレーのみを題材に扱った漫画があることを最近知りました。
その名も、「華麗なる食卓 」
ヤングジャンプ上で昨年まで連載をしていたのですが、最近1巻から読み進めています。
毎度巻末に登場したカレーのレシピが載っているのが嬉しいところなのですが、
本格カレーというものに触発されたaokiが、今回は第1巻に登場したチキンカレーを作ってみようと思います。
作中では「潰し屋」と呼ばれる、狙った店舗の土地を手に入れる為にその相手の得意料理の上を行くトレースを即興で行う天才料理人、宇堂龍平と戦った皿です。
さらに勝負の直前に、主人公が敵側に雇われた通り魔に左腕を切り付けられるという、かなりエグい妨害の中で勝利をもぎ取った一皿でもあります。
それでは、調理スタート!


使う材料はこちら。
レシピでは骨付きチキンを1キロ程度使うのですが、少し予算オーバーだったので鶏胸肉も混ざっています。
チャツネというのは、インドで使われるジャムのようなもので、カレーに甘さとコクを与えます。










  まず、良くすり下ろしたタマネギ2〜3個を、浸るくらいのサラダ油でひたすら炒めていきます。(フードプロセッサーがあるとなお良し)
これをどれだけ根気よくできるかで、カレーの出来映えが決まります。
ニコニコ作業メドレーを聞きながら、ひたすら焦げないようにじっくり炒めて……






4、50分も炒めると、こんな感じになります。
水分が飛んでかなり量が減りましたが、これ以上は焦げが進行しそうなので、次の行程に入ります。








タマネギに全体に色がつく程度にカレー粉を加え、
擦ったショウガ、トマトピューレ1瓶、ヨーグルトを加えます。
トマトピューレは初めて使う食材でしたが、味見をしてみると、味付けをしていないケチャップという感じでした。これはいい酸味を出してくれそうです。








 

あとはチキンをどっさりと入れて、肉が被る程度に水を加えます。
ここからさらに弱火で煮ること1時間。
煮込んでいるため換気扇を回しているのですが、近所迷惑になるんじゃないかってレベルでうまそうな香りが漂っていきます。明らかにルーから作るカレーではこうはいきません。






1時間煮た後の鍋がこちら。
水っぽさはなくなり、トロリとしてきました。
甘さのアクセントの為にここでチャツネと砂糖を少し投入。
さらにスーパーで買ったガラムマサラも振りかけ、香りを高めます。
味見をしたところで、あとは盛るだけ!











 おあがりよ!


食べる前から分かっていましたが、これはうまい!
これまで食べてたカレールーの存在はなんだったんだと思うほどの力強い辛みと酸味とまろやかさの調和。頑張って炒めたタマネギが、絶妙なペーストとなって労をねぎらってくれるようです。
骨付きのチキンは1時間も煮込んだおかげでホロホロと口の中で崩れ、カレーのこびりついた骨をしゃぶるのがとてつもなく幸せな時間になります。
貧相な語彙で申し訳ないですが、400円クラスのレトルトカレーと遜色のない味がする!

  かなりスパイスを入れたので辛いだろうという予想に反して、ヨーグルトの働きによって、穏やかなスパイスの辛さがむしろ食欲をそそります。
そう、レシピのすべてが合理的。すべてが調和された奥深いカレーの世界に、思わず取り憑かれそうになってしまいます。

鍋一杯に作ったカレーに、しばらくは幸せな食卓になりそうです。


というわけで、漫画メシ再現企画第2弾は、華麗なる食卓のチキンカレーでした。
普段使わないような食材も混ざっていましたが、火加減にさえ気をつければ、さほど高度なテクニックもいらずに、驚くほど本格的で美味しいカレーを作ることが出来ました。
レシピはもちろんのこと、本編のカレー対決を見たい方は、ぜひ手に取って頂きたい漫画です。

以上、今週のaokiでした。

0 件のコメント :